墨田区異業種グループ「H1だより」        2012年6月14日発行
 既刊




第79号


H1すみだ

手塚会員

●HOKUSAIVプレス発表

鈴木会員

川田会員・半澤会員

鈴木会員

半澤会員

内海会員

●八ッ場ダム

山下会員






●2011年度『H1すみだ』活動報告



 総 会



 4月12日(木) 両国第一ホテル

  参加者 17名
司会進行 鈴木副代表 


  川田代表挨拶



 議 事

1)23年度会計報告 国府田会計

2)会計監査報告 中村会計監査

3)H1だより「78号」及び別冊配布、

  此れをもとに、各分科会の活動・会計報告、その他について

4)質疑応答

懇親会

福田会員の乾杯の音頭で懇親会開始、美酒を傾け歓談「全員発言」

内海会員より病気平癒感謝の挨拶

手塚副代表の手締めにて終了




5月度定例会


 5月10日(木)中小企業センター

  参加者 14+2名=16名
司会進行 手塚会員

  川田代表の挨拶


 1、「福島の現状・原発の被害・売れなくなった農作物」

   お話し 福島農家・中村和夫氏

   (染谷会員紹介)

 2、「フランス人と世界・カレンダー・年中行事・祭り」

   講師 アレクサンド・マンジャン氏

   (中山会員紹介)

 3、各分科会より

   研修・野田山・ゴルフ・パソコン

 4、新分科会立ち上げ 中村会員より

   仮称「すみだ街歩き」分科会

 5、清水会員・新交流会の代表に

 6、会員より発言







<分科会>


研修分科会

 4月度研修会


4月25日(水) 丸勝建設 6名



 1.「本」研修

   「働かないアリに意義がある」

   最終回 全員にて感想を発表

 2、次回「研修本」選択

   鈴木会員推薦の「悲しみの効用」

   五木寛之著 購入次第配布


 5月度研修会


5月23日(水) 丸勝建設 6名


 1.「本」研修

   「悲しみの効用」五木寛之著

   第1回勉強会

   全員にて輪読 感想の発表

 2.足利・栃木散策について

 3.自由発言





たけのこ山分科会


4月28日 タケノコ狩り


会員9名+ゲスト10名=19名

 晴天の下、皆元気にタケノコを堀り、大収穫、終わって福田さん料理のバーベキューに舌づつみ、楽しい一日を、皆満足。





街歩き分科会



計画中!! 乞御期待





パソコン分科会


 なし





ゴルフ部会


なし





落花生分科会


 なし




竃n田電材社招待「びっくり市」見学


4月7日 6名 ビックサイトへ

写真2
写真3






<その他>

 異グ連交流グループ連絡会議


●異業種グループ連絡会議

●フォーラム・フェア委員会

  H1、議長、代表、副代表3名、各委員2名参加





<幹事会>

  第1回 5月7日 丸勝建設 7名


 川田代表進行
 1.5,6,7月定例会の議題について討議

   5月度講習会講師 中山会員紹介のフランス人のお話

   6月度講習会講師 中村会員のフランスの話

   7月度講習会は東京スカイツリーに上ってのお話

 2.8月度暑気払いの会場、吾妻橋「とんぼ」に

 3.各分科会より

   研修・小旅行分科会より、5月に散策へと、後日場所その他連絡する

 4.新分科会立ち上げ、中村会員による仮称

   「すみだ街歩き」分科会


 第2回 6月4日 丸勝建設 7名


川田代表進行
 1.5月度定例会について 各自の感想を

 2.6月度定例会の講師について

   中村会員のフランス紀行

 3.7月度定例会の講師について

   会員による東京スカイツリーの近隣に対する影響について

 4.8月度暑気払いについて

   8月9日(木)に

 5.研修、小旅行分科会共催「足利フラワー

   パーク、栃木し蔵の町散策」報告







「たけのこ山分科会」

報告


代表  手塚 庄造


 4月28日(土曜日)AM9:00から筍狩りが開催されました。
 
参加者
川田、中村、堀内、野田、山下、内海、福田、手塚、中山

会員外

中山さんの子どもさん3人、野田さんの奥様、息子さん、お孫さん3人、高橋さん、小原さん


 当日は朝からの天気にも恵まれ穏やかな絶好の筍狩りとなり、今年はじめてのタケノコが丁度よく芽を出したところで、お子さん達も自然とともに、また大人達も何歳も若返った様に、生き生きと精を出していました。

 11:30頃には終り、収穫は100本以上でした。

 第2部としての福田会員によるバーベキュー、にぎり寿司、焼きタケノコ、焼きイモ、タケノコの刺身など、ビールや飲みものと共に楽しく過ごさせてもらい感謝に堪えませんでした。

 今後、夏から秋にかけて新企画の催しを考えたいと思います。奮っての参加をお願い申し上げます。

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写真22写真23









東京スカイツリー天望デッキよりの眺望

川田  勤




 5月5日快晴の中墨田区による地区老人会の一員として開業前の東京スカイツリーに登る事ができました(感謝)。前日までの雨天がうその様に朝から快晴にめぐまれ午前9時からエレベーターで一気に350mの天望デッキへ(わずか1分足らず)降りると期待した通りの大パノラマ! 東京湾〜東京タワー〜富士山〜江戸川〜東京ディズニーランド〜アクアライン〜羽田空港〜 360°の眺望でした。まるで宇宙より地上を見た感じです

(2000円は安い?)

 次回は450mの天望回廊・夜景に期待してH1すみだの会員の方々と一緒に楽しみたいと思います。

写真:半澤会員
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5月定例会



お米などの購入のお問合せは染谷会員へ

写真8


写真9
フランス人の講師お勧めの「宮本常一」
宮本常一(みやもと つねいち)1907(明治40)年、山口県に生れる。天王寺師範学校卒。武蔵野美術大学教授、日本観光文化研究所所長を歴任。文学博士。1981(昭和56)没。主著は『宮本常一著作集』(30巻)『私の日本地図』(15巻)ほか多数。学術文庫に『民間暦』『ふるさとの生活』『民俗学の道』等がある。
講談社学術文庫677
        『塩の道』宮本常一より





区民祝賀イベント

 平成24年5月19日〜20日

           レポート 墨田電材社・鈴木 良昇 


 平成24年5月22日の東京スカイツリー開業を祝し、墨田区民による祝賀イベントが開催されました。

 スカイツリー広場周辺及び大横川親水公園内では展示、模擬店、ステージ等楽しみ続々・・、また浅草通りではパレードがあり、沿道の見物者の歓声が飛び交う晴天に恵まれた2日間でした。

 私の属しているすみだ新製品開発プロジェクト実行委員会が5年の歳月にわたり開発した、電気自動車HOKUSAI1号〜3号、ミニHOKUSAIを展示、走行いたしました。この車は人に優しく、町に優しく、環境に優しい区民に愛される車としてのコンセプトで製作いたしました。

 すみだのものづくりのパワーがスカイツリーの後押しで多くの皆様に披露できたことを嬉しく思います。

 これからも仲間の情熱、熱意、意気込みを大切にまたチャレンジしていきたいです。
 
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写真11

流行のラインを使わずクラシカルであかぬけた印象を与える江戸の「粋・酒脱」表現、アルミボディによる車両の軽量化などが特色です。






H1すみだ 2012年度
2012年5月27日 

担当幹事  半澤 浩一 

研修・小旅行分科会共賛

「游祐一日」足利・栃木市蔵の町散策 報告



 先日我が分科会主催の「游祐一日」足利・栃木市散策に御参加戴き如何でしたか、お天気に恵まれて、浅草より「りょうもう」にて足利え、お花が咲き誇る「フラワーパーク」へ バラ、その他百花繚乱と咲き乱れる庭園散策、またJR富田駅より「栃木市」蔵の町へ先ずは腹ごしらへ、昼食には川岸の「魚宇」にて生ビール・海鮮丼など堪能、散策へ「巴波川」の遊覧舟に乗り川岸の景色を見ながら、船頭の軽妙な案内、歌などにて楽しみ、その後町並みを散策、山車会館にて映画のお祭り、展示品などを見、蔵の町の散策も終了、事故も無く初夏の一日を堪能し、東武線栃木駅より帰路に着く。

 次回もいろいろ企画致しますので是非多数のご参加戴き皆様と尚一層の懇親を深め今後も「H1すみだ」分科会活動にご協力下さい。大変お疲れ様でした。

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三春‘滝桜、阿武隈入水鍾乳洞、

内海 恒人 


写真16 まだ高速も新幹線もないころ射撃の仲間達が三春まで猟に行くという、−−三春、なん10年も前で阿武隈洞はきいたことあるが三春は知らなかった.あのころは滝桜もそれほど有名ではなかったのだろう。まして高速もないのに日帰りでとは、熱心な猟欲の強い人達もいたもの。

 なん年くらい前からか三春の滝桜が有名になった.、? いつかはいってみたいと思っていた。

 今年は桜の咲くのが例年よりだいぶ遅れている、当然福島の山の中かなりの遅れだろうと思い毎日ネットで見ていた、4月24,5日まだ蕾みで多少色ずいているだけ日中の温度が上がらず、とでている26日やっと開花発表、なんとか1 週間くらいは咲いているだろうと同伴者の都合で連休中は混むだろうと1 日に行った。−−郡山からレンタカー借りて渋滞覚悟でカ−ナビは便利だ、滝桜の駐車場まで300メ−トル全然渋滞してない,「おかしい」,−−目の前に大きな老樹の滝桜,「エッ葉桜だ」。−−お土産売り場のおばさんの話「今年は開花も遅かったがすぐ満開になり28日には散り始めました.この日と29日はすごい人出でしたよ」。駐車場には他県ナンバ−がいっぱい残念なのは私達だけではなかった。−−この近くの田村市に有名な阿武隈洞がある、ここを目指していく前の横浜ナンバ−の車についていくと入水鍾乳洞についた、駐車場に車が数台停まっている、群馬ナンバーの女性が一人下りてきて車に乗り込んだ「どんな様子でしたか」、「中は人の手を全然くわえてない鍾乳洞だそうです、Aコースだけですが楽でした」。出入り口に管理人がいて入洞料を払うAコース(550)円、これから入ろうとする時に60代のご夫婦が上がってきた「Aコースだけだけど素晴らしいです」、奥さんのほうは大分疲れた様子だったが「自然の力に感動しました」。−−靴のヒモ締め直し勇を鼓舞しイザ。Aコースは電灯がある足元はよく見えるが頭上から雫くが落ちてきて岩が濡れていて滑る、足元の岩の間を地下水が流れている、頭低くしたり、横になったり、はいつくばったりしながらホコラの中を登っていくが、連れはカメラ片手に苦も無く登っていく。年の差だ、−−10分も歩かないうちに後悔したが上から下りてくる先客達の「もう少しですよ」の言葉に励まされなんとかAコ−ス終点までたどりついた。−−ここから先はBコ−ス電灯はないロ−ソクだ、帰ってからプログを見ると親子で(小学生)このコースを制覇したのが載っているが、とてもこの先行く気はしない、Aコースもどりは下りでいくらか余裕ができ周囲を見ながら鍾乳石を愛でながら出口が見えたときはホンとほっとした。−−国道45号線沿いの小野町(小野小町と関係あるのか)の夏井川両岸にソメイヨシノが満開、鯉のぼりが風をはらんで川面の空を泳いでいる。桜の木の下では家族ずれがバ--ベキュ−を楽しんでいる平和な日本の原風景だ。桜並木は数キロにわたって続いていた。

−−[実は2月に田村市船引きから288号を通って(都路街道)都路村から原発で避難区域の双葉町へ,抜けられるわけないのに,愛知県警が出張っていた通行証がなければ通してくれないのはわかっていたが。国道6号線にはでられない、399号で(2級国道)で川内村へ、現在、川内村は解除になって住民が戻ってきている。村から富岡町への県道があるが当然ここにも愛知県警がいた、「どこまで行きますか」、適当な場所言ってみたが残念,地図持ち出して危険区域ですと通してくれなかった。この先も汚染区域山越えはできない。仕方なく399号をいわき市平に向かって行く、2級国道だと思っていたのだが、途中から山越えの峠道一車線のジグザグでカ−ブがきつい、2月だから相当に雪がある、ノーマルタイヤでは無理かな思ったが引き返すこともかなわない、対向車が来ないのを祈りながら慎重に走っていわき市に着いたが、雪に埋もれた山中に開拓地があり部落らしきものがあった「ここでは暮らせないなコンビニもない」。20分下ったところに立派な温泉旅館があった、なぜこんな不便なとこにと思ったが(磐越東線、と磐城街道)がけっこう近くを走っていた。−−いわき市平らから四倉へ、去年4月に来た時は、、震災後でその惨状に驚き被災された方々に同情したものだが、多少爪跡は残っているもののある程度復興していた]。
写真17
 同行者が何年も前に良く家族で小名浜の「ららミュウ」へ遊びにいったという、私は震災後に小名浜の市場、港など2回も行ってるので震災後の津波の被害などつぶさに見てきてるのだが「どんなになっているのか見てみたい」、と、いうので小野町から磐越自動車道を磐城に向かう。小名浜に着き観光物産館へ観光バスが5台も、相当の人出で賑わっている。海鮮の店に入る開店祝いの生花がズラリと並んでいる3日めだそうで店もえらい混みよう。目の前が魚市場なのにネタの札は沢山下げてあるのに売り切れというのがあまりに多い、板前さんの話「市場は開いているのですが魚は日本海から来るのです−−福島の海はもうほとんど影響はないのに今だ解禁にならないのでお客さんに迷惑をかけております」。なるほど、それでいまだに茨城の大津港も休業しているのだ。納得−−しかし海を眺めながらの海鮮は美味だった。−−ここまで来たのだからといわれてもう1ヶ所「勿来の関」へ、常磐線の勿来駅のそばにあるのは昔から知っていたが、わざわざ行った事はない、海岸の6号線からけっこう山に入る、立て札に古道の地図がある「そうか昔は海岸に道路なんかなかったのだ、茨城の平潟から山路を越えてきた」。

−−でここからは奥州.−−勿来とは「来る勿れ」という説がある、蝦夷の南下を防ぐ意味を持っているといわれている。−−[奥羽三関]とは「白川の関」、「念誦が関」,「勿来の関」をいう、白河と勿来は関東との境界だから分かるが、念誦が関は越後と出羽との境にある、なんで大きな関所があったのだろう。−−勿来と平潟の県境はトンネルで結ばれている。ここにアンコウで有名な平潟港がある、民宿に泊まって吊るし切りを見て鍋を食べたことがあったホンと美味だったが、ここも津波で大きな被害をうけた、最近のテレビニ−ュスで大分町も港も整備されたと報道していた。写真19

 またいつか美味しいアンコウ鍋でいっぱいやりたい。






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