墨田区異業種グループ「H1だより」      2010年12月11日発行
 既刊




第70号
 
H1すみだ

山下会員

●ゴルフ

野田会員

内海会員


      





●2010年度『H1すみだ』活動報告
<定例会>

10月度定例会


 10月14日(木)中小企業センター

  参加者 13+1名=計14名
司会進行 鈴木会員 


 川田代表挨拶


 1. 講演会「アフガニスタンの話」 講師 谷山由子女史
    今は戦乱の時で大変である。

 2.議事
  1)各分科会より
   a)研修分科会     半澤会員
   b)ゴルフ分科会    野田会員
   c)小旅行分科会    川田会員
   d)野田山分科会    手塚会員
   e)パソコン分科会   山下会員
   f)落花生分科会    本年の注文を 山下会員
   g)物作り分科会    野田会員

  2)フォーラム委員会
    11月12日フォーラムの参加申し込みを早く、出来るだけ多くの参加を

  3)今後の行事日程について
       忘年会、新年会

  4)会員より一言






11月度定例会(食事会)


 11月11日(木)曳舟サイゼリヤ

  参加者 12名
司会進行 川田代表

  川田代表挨拶


1.議事
  
 1)フォーラムインすみだ開催について
   多数の参加を

 2)12月11日、忘年会
   1月15日、新年会の説明

2.美酒を傾け歓談







<分科会>


研修分科会

 10月度 研修会


10月27日(水) 丸勝建設 5名


 1.本の研修

  「新日本経済入門」」三橋貴明著

  第1回 全員にて輪読後、各自感想

 2.本年度研修分科会、忘年会について

 3.皆さん一言


 11月度 研修会


11月24日(水) 丸勝建設 6名


1.「本」研修

  「新日本経済入門」」三橋貴明著

  第2回 全員にて輪読後・各自感想

2.12月22日の研修分科会を忘年会に

  場所 曳舟「とよ多」

  皆さんに通知を








パソコン分科会


 10月度勉強会


10月23日 山下ソフト 3名


パソコン「ブラインドタッチ勉強」





ゴルフ部会


10月24日 コンペ 10名


  


11月27日 ゴルフ練習 4名


 曳舟東武ボール屋上





小旅行分科会


なし





たけのこ山分科会


行事なし





ものづくり分科会


10/20(水)丸勝建設 8名



2011年フェアの出し物について検討





落花生分科会


 行事なし






<その他>

 フォーラム・イン・すみだ


11/12(金) 中小企業センター

H1より9名参加

 1.オープニング

 2.パネルデスカッション

 3.各分科会研修

 4.名刺交換会・懇親会





 異グ連交流グループ連絡会議


 フォーラムインすみだ

 もの作りフェア委員会

H1、議長、代表、副代表3名、各委員2名参加






<幹事会>


  第8回 10月20日 丸勝建設 8名


 川田代表進行

1.10月度定例会について

  講演は大変良かった

2.今後の行事日程

  a)11月度定例会はフォーラムの都合上

    会場を変更「曳舟・サイゼリヤ」にて

  b)忘年会は12月11日(土)森下町

    「みの家」にて 会費10,000円

  c)新年会は1月15日(土)「第一ホテル両国」にて

3.フォーラムについて11月12日(金)開催

4.各分科会より


 第9回 11月17日 丸勝建設 6名


川田代表進行

1.フォーラム報告

2.11月度定例会について

3.本年度忘年会、新年会につて検討

4.各分科会より報告

5.次期幹事団選出について

6.3月頃研修旅行について

7.その他







10月定例会 アフガニスタンのお話

 谷山由子氏(日本国際ボランティアセンター)



 アフガニスタンと聞くと、「シルベルタ・スタローン」が真っ先に出て、「ソ連の進攻」「9.11」「米軍の空爆」と戦争のイメージばかり。そんな所でのボランティア活動や人々の暮らしのお話し。とても貴重でした。


 −Q 自爆テロはすごいね(会員から)

 −A イスラムの教えに自殺はありませんよ(谷山さん)

う〜ん、今度はイスラム教のお話しを聞いてみましょう。

・・・はたと、アフガンって「東京アジア大会開会式の最初の入場行進国」じゃなかったかとガキの頃の記憶をたどる・・・

山下





秋の北海道
内海 恒人


写真2
 猛暑の続いた夏も終わりやっとしのぎやすくなった10月18〜19日、1年ぶりに北海道へ行ってきました。

 H1の秋季の研修旅行が急遽中止になり残念に思っていたですが、たまたま知り合いが定山渓温泉へ親会社の親睦旅行で行くと聞き、ゴルフと観光で1泊2日くらいならと、いつもの友達にTEL−− OK。早速、幸福トラベル小林氏に。

 千歳〜白老〜登別。大して知識もないくせにレンタカーでまわれると思った。最も最初の予定では登別で観光して洞爺湖、昭和新山、中山峠を越えて札幌観光まで予定していたのだからかなりな楽天ぶりだ。この土地の広さを認識していない。「ちょっと無理かな」小林氏もそんな話し振りだった

 9時40分着。レンタカーで走り出すまで1時間以上もかかった。飛行場から直接乗り出せると思もっていたのが甘かった。ゴルフのスタート時間は予約してある。パーキングでパンとおにぎり買って、左手に太平洋望みながら道央道、時速100kで無事着。

 登別カントリー、フェァウエーは広く各ホールは距離もたっぷりある。ベントのワン・グリーンでやたら早い。3パットばかりで往生したが、やさしいキャデーさんで楽しくプレーした。さすがに北国、あと3ホール、風が出てきて急激に寒くなり参った。

 4時過ぎにあがって登別の町を探索。駅にヒグマの剥製が何頭かいる、とてつもない大きさだ400kあるという、やせ馬100貫というからほとんど馬並みの重さだ。宿泊は第一瀧本館、30数年前に引退したハイセイコーに会いに浦河まで娘と行った時にもこのホテルだった。規模は3倍くらいになっていたが昔の面影が随所に見られた。温泉旅館に泊まると食事が楽しみだが、残念ながらいまいちだった。料金を値切ったか・・・。でも風呂は良かった。浴槽が5つありそれぞれ大きい、翌朝大風呂の正面に地獄谷が噴煙をあげている。すごい景観だった。

 ロープウエイで熊牧場へ。前回行った時には子熊が10数頭いて可愛いしぐさで楽しませてくれたのだが、今回は4頭きりいない。生後9ヶ月、やはり可愛い係員のお姉さんにあまえてエサをねだっていた。

400kもあるでかいヒグマが前足あげて万歳する、観光客が投げるエサをみごとにキャッチする、それを見ていて可哀想と思った。自然に帰してあげられれば。
 ここには小アイヌ・コタンがある、前には何人かの彫り師がいて観光客相手に熊の置物を彫っていたのだが。現今、熊の置物は売れないそうだ。コタンにはいろいろ昔のアイヌの人達の生活をしのばせる用具が展示してあった。

 オロレフ峠を越えて壮瞥町へここは昔、横綱、北ノ湖の出身地で有名。洞爺湖、有珠山の山頂より望む景観はすばらしい右方には昭和新山、中国語の観光客が後から後からケーブルカーで昇ってくる、圧倒される、景色をバックに記念写真を撮っている。海岸に出てカニの食べられる食堂と探したが、伊達から室蘭にかけての国道にカニの看板はなかった。

 新日鉄で有名な室蘭市.新しい道路、白鳥大橋がループ橋で海峡を結んでいる。市街地は整備されていてきれいだった。室蘭本線の駅前を通って地球岬へ向かう。室蘭は良港だが平地が少なく発展できなかったという、現在は苫小牧に工業地帯が移っているという。そういえば茨城、大洗からのフェリーも苫小牧行きだ。

 地球岬、この辺に名所はここきりない。太平洋に面した岬で地球が丸いのがわかるというのだが、言われればそうかなと(銚子の犬吠崎のほうが・・・)。時にはクジラが群れで泳ぐのがみられるともいう。
写真3

 ココであった人に「カニの食べられる店」と聞く、「苫小牧に行けば街道にいくらでもある!」。腹が空いていたが我慢して1時間、ヤット苫小牧、国道の両側にカニ・カニの看板。大きなカニが店の正面に観光バスが何台も、これはいいと期待して入ったが、この辺の港には毛ガニきりあがらないそうで、タラバはなかった。目の前が大海だ、魚介は新鮮で刺身類は美味だったが、タラバが食べられなかったのが残念。

 国道を北上、燃料満タンにして返すのが条件、スタンド探して車返しにいく。このレンタ会社にもスタンドあった(始めに言えよ)。空港へ、土日でもないのに一般客や修学旅行の中、高校生達でいっぱい、土産買うのにも大変だ。ほんとに今、世の中景気悪いのだろうか。定番のバター飴、白い恋人、花崎牧場のキャラメルなどやはり人気だが、タラバの足がやはり一番だ。

 小樽の蒲鉾屋の出店があった、これ買ってきた、すごいおいしかった。時々デパートで北海道の物産展をやっているが、ここの蒲鉾は皆さんお薦めですよ。







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