2011年12月度望年定例会 12月8日(木) アサヒビール・ラ・ラナリータ 参加者 12名 司会進行 鈴木会員
川田代表挨拶 「望年宴会」 乾杯の音頭 岡部会員 若いコンパニオン2名サービスにて、大いに盛り上がる 1.「全員発言」今年度の反省 来年に向けて公私について大いに語り合う 2.H1だより・76号発刊説明回覧 終わりに 中村会員の音頭にて、此れにて本年の手締め、閉会 |
2012年1月度定例新年会 1月12日(木)向島百花園横 「はせ川」 参加者 16名 司会進行 鈴木会員
川田代表の挨拶 <新年会> 乾杯の音頭 岡部会員 飲みながら全員 発言 会社の事・家庭の事 趣味の事・世間の事 など大いに盛り上がる 締めは内海会員にて 閉会 |
研修分科会 1月度研修会 1月25日(水) 丸勝建設 6名
1.「本」研修 「働かないアリに意義がある」 長谷川英祐著 第4回 全員にて輪読 意見交換 2.小新年会大いに語り合う 12月度研修会・小旅行分科会 主催各行事 2011年12月30日(木) 「成田山参拝」 5+3=8名
参拝後裏の公園散策終わって参道の「ひしや」にて「うなぎ」を肴に大いに飲み小望年会 暮れの楽しい一時を過ごす 2012年1月8日(日) 「隅田川七福神めぐり」 6+1=7名
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パソコン分科会 なし |
ゴルフ部会 なし |
たけのこ山分科会 なし |
落花生分科会 本年度・落花生販売、納入完了
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異グ連交流グループ連絡会議 ●異業種グループ連絡会議 ●フォーラム・フェア委員会 H1、議長、代表、副代表3名、各委員2名参加 |
第10回 1月6日 丸勝建設 7名 川田代表進行
1.1月度定例新年会
1月12日「はせ川」について 2.今後の日程について 2月、3月、4月総会について 3.24年度幹事団選出について 4.小旅行分科会より 「成田山参拝散策」報告 「1月8日・隅田川七福神めぐり」散策のお誘いについて 第11回 1月27日 丸勝建設 10名 川田代表進行
1.1月度定例会の反省 2.異グ連合同交流会 2月24日について打合せ 3.2月度定例会について 会員講師 国府田による勉強会 4.4月度総会4月12日開催について 場所は両国第一ホテル 5.24年度定例会開催場所について討議 6.24年度幹事団選出アンケートについて 幹事団一任が多数よって幹事団留任の予定 7.5月のスカイツリー開業についてのイベント参加について 8.アベニュー主催芸術祭参加について |
「研修分科会・小旅行分科会共催・成田山お詣り散策」
報告 川田代表幹事・小旅行分科会リーダー
半澤研修分科会リーダー 先日御案内の「H1すみだ」会員有志の皆さんと「成田山」へお詣りと、年忘れ小望年会に行って来ました、暮れ最後の一日大変お忙しい事と思いましたが会員、ゲスト、8名の方が参加されました。
年末の成田山、大晦日の前と合って大変空いていました、各店舗明日からの準備に大忙し、お詣りの後裏の公園を散策、終わって目的の「うなぎ」が待っている懇親会、参道の「旅館ひしや」にて、大いに飲み、うな重を食し大満足、終わって現地解散、大変楽しい一日でした。 当日のコース:青砥駅〜成田駅〜参道散策〜成田山お詣り〜裏公園散策〜参道の良いお店(小望年会)〜現地解散 参加者 川田、中村、山下、半澤、内海、ゲスト3名 |
北陸雪景色
内海 恒人
NHKの朝の天気予報で毎日裏日本の大雪のニュースが報道されています。新潟、長岡雪、80cm 金沢、福井40cm関東も東京に住んでいるとまるで他人事。テレビ見ていて気の毒に、と、思うだけ、何年振りかに、金沢の兼六園にでも行ってみようか? 思っていた矢先、関東にもソコソコ雪を降らせた前の話、――たまたまいつも行く飲み屋で酔った勢いで「金沢兼六園の雪景色は写真で見るだけだけど、実際に見たいもんだね」。と――「それはほんと見てきてくださいよ」、「私は福井の出身です是非、金沢までいったら福井は近いですから福井の三国港に行ってください」、「港に市場があって海が荒れなければ毎日カニが揚がります。最高に美味しいカニを食べてきて」。この人、もう以前からの知り合いだがあまり親しく話した事なかった。 米原からは北陸線。左に琵琶湖、右側の低山の後ろに先ほどの伊吹山がここも太陽の光をまともに受けてその威容を表わせていた。――長浜城,太閤記によると秀吉が最初に建てた城、そばに琵琶湖大仏が車窓に見える.――ソコソコ大きな池かと思ったが、たしか此の辺に余呉湖という湖があったな? やはり余呉湖だった。しかし全然小さい、中の島に沢山の人だかり何かのイベントがあったのか、――余呉湖の先で線路は湖西線と合流して敦賀に向かう、峠にかかったのかスピードが落ちてきた、山間部に入る、積雪の量が違う、左側の車窓から見える人家の屋根は1mくらい、人の背丈ほどの高さまで積もっていた。――敦賀に着くと20.30cmもう日本海が近くなって雪も大したことなかった。武生という駅に停まる、ここは越前、竹人形で有名だがまた、水上勉の出生地である 「飢餓海峡」では越前海岸の殺人事件の犯人を捜すまでのストーリーが洞爺丸の嵐の遭難事故をからめての展開はさすがにと感「砂の器」等が推理小説のはしりでその後ブ−ムになったように思う.「ゼロの焦点」もこのあたりの話もあるのかと調べたが能登半島の巌門だった。米原から1.10分で福井へ駅前に市電が走っている、時間的な余裕がないのでタクシーで三国港へ本当は永平寺にも行きたかったが、「この店なら安心です」と連れていかれたのが岬の突端にある「望洋楼」高級割烹旅館だった。先代は千石舟で海を舞台に活躍した廻船問屋だったといっていた、それらしき書状や備品もあるがあまり興味がない。知名人の色紙なども飾ってある。食事ができるまでと待たされる時間が辛い、アツカン2本「地酒」を頼んだが多少の付け出しで昼間から酔うほど飲むわけにもいかない(まだ自制心)待つほどのコース料理がでてくる、デーント、タグのついたカニが目の前に「初めてお目にかかったな」お前が有名な越前ガニかとしばしご対面、セイコガニの内子も何とも言えない美味だが、食にまずしい私等には、他の料理と比較しょうがない。――生鮮のお造りにはさすがと感心した。波止場にけっこう大きな漁船が何隻も係留されている、大体前夜に出港してお昼頃に帰航し夕4時頃からセリが始まる.望洋楼も仲買として市場から仕入れている。その市場の前にこの店の売店がある,店を被うようにして巨大な越前ガニが(看板)店内うすく張った水槽のなかに黄色のタグを付けたカニが並べられている重さで決めるのか? 大は1.5・6万円ぐらいする、他の客が1.3万円のを買っていた。お土産にと思うが手が出ない。ここから芦原温泉駅が近い金沢に向かう、先ほどの三国港は九頭竜川の河口だ、たしか昔、何かの劇画で(石の森章太郎)この川の名が出てくるのがあって川の名前は知っていたが。福井県にある川とは知らなかった。15 年くらい前に出雲大社に行った時,ヤマタノオロチと素箋鳴命の伝説を聞いたことがあった、でなんとなく名前からして「九頭竜川」は島根県にある川だと思いこんでいた。地図で見た伝説の川は菱伊川という、この年になっても知らないことが沢山ある、「弁当忘れてもカサ忘れるな」こんな諺がこの地方にある、列車の窓から遠方に白山連峰が夕日に白く輝いていた。これから金沢、「晴れていていいな」と、あまい、先刻からいくらもたってないのに駅頭から雪、雪。福井では晴れていてふだんの心がけがいいからと自惚れていた、ま、仕方がない兼六園正面の坂道を登る凍結していて歩きづらい、こんな状況なのに(吹雪いている)ガイドを先頭に観光客が足元を気にしながら、頭からヤッケ被ってカメラ片手に私もその後ろについて沢山写真撮ってきた。 兼六園から坂を下って金沢市役所前を通って香林坊、渋谷の109がここにもある。この辺が金沢の繁華街で有名ブランドの店(私でも名前の知っている店)がけっこうあった。先月横浜元町キタムラで買い物してきたがここにもキタムラがあった。昔はこの通りに市電が走っていた、またここに近江市場があるこの市場ならカニが安く買えたかな、残念、日帰りの旅で時間がない。いつかゆっくり来れればいいのだが。 金沢から「はくたか」昔は長岡経由だったが、今はほくほく線で越後湯沢4時間足らずで帰ってこれる十日町、六日町、湯沢は半端ではないほどの積雪だった。たっぷり? 雪景色を満喫してきた。 |
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