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No.36 - 2015.10.21


秋の妙高高原


 10月17・18日、妙高高原に行ってきました。新潟県は上越、中越、下越、佐渡からなりますが、富山県寄りの上越にある妙高山(2446m)の麓の広がる高原です。学生のころ、冬はスキー、夏は山登り、何回も訪れた懐かしいところでなのです。

 東京から長野まで新幹線、そこから元JRの電車で約3時間。標高500mくらいの妙高高原(田口)駅に降り立つと、雰囲気は昔のままです。

 学生の時のクラブ活動はワンダーフォーゲル(ワンゲル)でした。そのワンゲルの同窓会に参加するので訪れたのです。学校出てからウン十年、当時の仲間が30名も集まりました。宿はワンゲルの合宿で使っていたような民宿。

 温泉で汗を流したらもうワイワイと呑みはじめ、宴会が終ったあとも深夜までワイワイ。ワンゲルは体育会系ですが、わがワンゲルはとてもゆるい。最初は参加者の名前と顔が一致するか不安でしたが、たちまちうちとけて、盛り上がること盛り上がること… 話はあの頃のことばかり(その後の人生の話はなし)。完全にタイムスリップ。

 翌日は車で高原をさらに上に登りました。天気は上々。雲海を見ました。紅葉が真っ盛り、空の青にきれいに映えていました。妙高山には登りませんでしたが、久々の山、昔の仲間、気分は最高です。

上野駅で地下鉄に乗換えて一人になるまでタイムスリップしていました。





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